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TOP PageJAZZ-O 奥義〜JAZZ王への道〜 > 「雰囲気作りの秘訣(その1)」

  同じポーズをしているのに、カッコ悪い、、、そんなことありません?!




「雰囲気作りの秘訣」


では、まず早速、おたよりから紹介したいと思います、ハイ。


> JAZZ-Oさん、どうも!
> このサイトを見て、なんだかダンスを始めてみたくなり、、、
> なんと、半年前から近くのダンス教室でジャズダンスを習うことになりました。
>
> ダンスって、こんなに楽しかったんですね、毎回、ホント完全燃焼です!
> JAZZ-Oさん、いいことを教えていただいてホントありがとうございます!!!
>
> ですが、ひとつ悩みがあります。
>
> ダンスのコンビネーションは少しずつ覚えられるようになったのですが、
> なんていうんでしょうか、、、
>
> インストラクターの先生と同じポーズをしているのに、なぜか自分はカッコよくないんです。
>
> 同じポーズなのに微妙に違うんですよね、雰囲気が。
> 一体、どうしたらよいでしょうか?
>
> 迷える子羊に良きアドバイスを!!

・・・いやぁ、、、わかるなぁ、、、その悩み、うんうん。


特に、ダンスをはじめた最初の頃って、なかなかうまく踊れませんよね。
しかも、先生と同じポーズをしているのに、なんだか自分だけカッコつかないなぁ、、、なんて。

振りは覚えられるようになっても、何だか上手く踊れない、、、
ニュアンスというか、雰囲気が全然違うし、、、


うーん、ダンスって難しい。



これって、誰しもがぶつかる壁じゃないですかね。
というか、誰だって、いつでもぶつかるかもしれない壁ですよね、これって。


私のダンス人生なんて、壁ばっかりですもの。

しかも、自分が進む前だけ壁があるんじゃなくて、四方にあるんですよ、壁が。
前にも、後ろにも、、、そして横にも、、、オイオイ壁だらけじゃん(笑)。


おっとっと、話がそれましたね(汗)。




さて、本題、、、


『同じポーズをしているのに、なぜかカッコ悪い』



コンビネーションで、例えば簡単なスラッシュのポーズひとつにしても、
まったく同じようにしているつもりでも、全然カッコよくないことってありますよね。

手を出すにしても、顔を右に向けるにしても、、、


同じなのに、なぜかカッコ悪い、、、




これって、まず陥りやすいですね。



では、どこが違うのか?






先生と、首、手、胸、腰、ひざ、足、、、いろいろ合わせているのに、なぜか変、、、

そのうち、なんだか全部がバラバラにみえてくるんですよね。


そんなとき、じゃあどうしたらいいか?!






ハイ、では、、、“JAZZ-O流、簡単、ポーズそっくり術!!”



とっても簡単です、、、特に初心者の方にオススメです!
といっても、同じように悩んでいる方みなさまにオススメの方法です!






その方法は、、、





肩の位置を合わせる




ことです。





インストラクターと、肩の位置、、、特に両肩のラインを3次元的に同じにするんです。


もう少しいうと、、、

右肩と左肩をつないだ線(ライン)を、3次元的(縦・横・奥行き)に合わせるんです。





というのも、手や、足の位置・向きを合わせるだけでは、実は全体的な形が揃えにくいんです。
やはり手や足、顔というのは踊りでは末端、、、先端なんですよね。

となると、微妙なニュアンスが変わってきます。


かといって、初心者の人には動きの中心となりやすい腰というのは、
意外と見えにくいんですよね。

腰って、やっぱりねじれていたり、コントラクションしていたり、右腰をあげていたり、、、
そうのって、服に隠れて見えにくかったり、、、


ということは、体の中心、、、胸となりますが、胸もやはり見にくい。

となると、肩なんです。


逆に、肩の位置、ラインが3次元的に揃うと、必然的にいろんなライン、、、
首のライン、手のライン、腰のライン、、、そして足のラインが揃ってきやすいのです。



いいですか、肩です!


まずは、肩のラインをそっとインストラクターとそろえてみるのです。

そこから、その他の末端(手足)をそろえていくんです。
そうすると、踊りの雰囲気、ニュアンスを合わせていきやすいんですよね。


例えば、レッスン中、先生の後ろに立ったとしたら、肩のラインを合わせることができたら、
まず同じ方向を向くことになりますよね。

すると、腰のラインも合わせやすくなります。
肩の角度をうまく合わせてみてくださいね、まずはそこから!

「あ〜、なるほどぉ、、、」


これはどんなジャンルの踊りにもいえることです。

ジャズダンスはおろか、バレエにしたって、、、
ストリートダンスはおろか、ロッキング、ハウス、ブレーキング、ポッピング、、、

マジで使えますから!



しかも、この雰囲気作り術は、振付覚え術でもあるんです!

というのも、ラインを合わせると、重心移動とかも、先生と合わせやすくなります。
となると、スムーズに次の動きにも合わせていけるようになるんですよね。

雰囲気があってくると、振りの流れも覚えやすくなります。
まさに、一石二鳥です、ハイ。





まぁ、一度だまされたと思って、やってみてください!


雰囲気作りは、まずは肩のラインを合わせることから!





というわけで、あなたと肩のラインを常に合わせていたいJAZZ-Oでした!











  







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