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TOP Pageダンスあれこれ話 > 「青い炎」

   ダンスの気持ち、、、エネルギーというか、、、パワーというか。
   それがパッと伝わりやすい人と、どうも伝わりにくい人がいるんですよね。





「青い炎」


「うーん、、、なんていうかな、、、熱さが伝わってこないなぁ、、、」



そんなこといわれた人、いるかもしれません。


ダンスの気持ち、、、エネルギーというか、、、パワーというか。
それがパッと伝わりやすい人と、どうも伝わりにくい人がいるんですよね。


だけど、ダンサーっていろんなタイプがいるんですよね、やっぱり。



私の友人で、こんなことをよくいわれるダンサーがいます。


「おぉ〜、、、クールなんだけど、熱い踊りするよね!」





パッと見ると、クールに踊るんです、少々、大人っぽくも見えます。
ある意味、無機質なダンスであったりするようにも見えるんですが、、、


だけど、よくよく見ていると違うんですよね。

淡々と踊っているように見えて、熱い激しい思いがドンドン伝わってくるんですよね。
見ていると、コッチまで燃えてきてしまうというか、、、



だから、、、私は、その友人をこんな風に呼んでいます。





『青い炎のダンサー』

(↑って、黄色で書いてますけど(笑))




ちょっとカッチョよくない?!(笑)



って、なぜ青い炎かって?


それには、こんな理由があるんです。


炎の色って、実は温度を現しているんですよね。
って、理科の実験で習いませんでしたか。


そうそう、ガスバーナーってありましたよね?

あれで、赤い炎って、実は空気が十分に足りてなくて不完全燃焼してるんです。
で、空気をたくさん入れてあげると、青い炎になるんですよね。

とっても澄んだ青い色をしているから、なんだか透明感があったり、、、

青い炎だから、温度が低そうにも見えるんですが、これが超高温。





って、ちなみに、私、実際にガスバーナーでヤケドしたことあります(熱)!


だって、透明感があって、燃えているのに気がつかなかったんです。
そこで間違って、手をすっと近づけてしまって、、、




「ぎゃぁ!! あぢぃ!!」




幸い、大事には至りませんでしたが、私の制服は少々焼け焦げました(汗)。



(・・・危ないので、真似しないでくださいね(笑))






そうそう、だから、青い炎って、、、
見た目はクールでも、触るとヤケドしますよって感じですよね。






あなたの周りにも、そんなダンサーきっといるはずです。



意外とクールなんだけど、踊りのオーラがとっても熱いダンサー。





私は、そんな青い炎のダンサーにも、惹かれるんですよねぇ、うんうん。


あなたは何色の炎のダンサーですか?









というわけで、、、紫色の炎のJAZZ-Oでした!(笑)











  



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