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TOP Pageダンスあれこれ話 > JAZZ-Oの「じゃ」は『邪道』の「じゃ」!

   世にいう『邪道』とは何ぞや?
   「JAZZ-Oメソッド(邪道メソッド)」で、本当にうまくなるのか?



・・・邪道ねぇ、、、(笑)



「JAZZ-Oの「じゃ」は『邪道』の「じゃ」!」


「そんなの邪道(じゃどう)だよ!」


わたし、よくいわれます、、、、お恥ずかしながら。


JAZZ-Oの「じゃ」は、JAZZの「じゃ」と思っていたんですが、
どうも違うようです(笑)。


「JAZZ-Oの「じゃ」は『邪道』の「じゃ」」らしい。


なぜ邪道なんだろう、考えました。

 ・バレエが苦手。
 ・プリエが苦手。
 ・基礎が苦手。

ってゆうか、、、

 ・普通の練習方法が嫌い。 ←この考え方が邪道ですね(笑)。


・・・他にも色々。

自分のレッスンでは、色々なことをするんですが、普通の基礎だけではなく、
「へぇ?」っていうような練習。

例えば、ピルエット一つにしても、普通に回るだけじゃうまくならないから、
色んな回り方をしています。

例えば、、、、
○△して、□◆して、えぃ!って、まわって、、、ほにゃらら、、、。
(・・・細かい内容は省略しますが(笑))


無理矢理、開き直っていいますよ(笑)。

→「邪道なものを『邪道だよ!』として、蹴散らすことって簡単!!」


無理矢理、開き直っていいますよ、その2(笑)。

→「邪道って、ちゃんと正攻法をしってるから、『邪道』なんだ!!」

世にいわれる、『邪道』『異端児』『変わり者』・・・って、
正攻法や基礎をきちんと知っているんですよ。


ってゆうか、、、



いわゆる「邪道でないもの」を知らないと、『邪道』っていえませんから。








▼さて、突然ですが、質問です。


質問「今のあなたは、どちらに当てはまりますか?」

選択肢はふたつ。


A「あれだけやってきたから、これだけうまくなれた」

B「あれだけやってきたけど、うまくなれなかった」


ずばり、今のあなたはどちらですか?



きっと謙虚な日本人、なんとなくBが多いかな?
いや、もちろん、良い意味ですよ。

でも、AもBも、どちらとも、ある意味、受動的な感じがします。
そこで、こういう答えはいかがでしょう。



C「あの方法と違う方法をしたら、もっとうまくなれたんじゃないかな?」


別に、あなたがやってきたことを否定しているわけではありません。
でも、一度、立ち止まって自分を振り返ってみてください。

今まで、きっと、たくさんのレッスンに出たり、舞台に出たり、、、
色んな経験をされてきたと思います。


考えてみてください、今のあなたの状況を。
それであらためて、Aなり、Bなり、、、そしてCなりを実感するはずです。

ダンサーって、そういうのも大事だと思います、非常に。



・・・いつも思います。

「あの生徒さんには、こうやったらよかったのかなぁ」
「ここは、こういう振付の方が、かっこよくみえたかもしれないなぁ」
「こういう練習したら、もっとバランス感覚つくかも、、、」

自問自答の毎日。


そうこうしているうちに、いつのまにやら、JAZZ-Oメソッド(邪道メソッド(笑))が
できてきたかもしれません。


そうそう、大切なこと。

「みんなと同じ事しかしなかったら、みんなと同じにしかなれません!」

 ↑これ重要ですよ!


『邪道』になって初めて気づくんですよ、、、正攻法が何かって。

『邪道』になって初めて気づくんですよ、、、本当に大事なものが何かって。

・・・バレエが大事、プリエが大事、基礎が大事って。
(って、苦手といいつつ、本当は、ちゃんとやってるんですよ。)



「あの方法と違う方法をしたら、もっとうまくなれたんじゃないかな?」


そんなときに、この『邪道JAZZ-Oメソッド』が役に立つ、、、かもしれませぬ(笑)。


、、、と、最後は、謙虚にしめたいと思います。





以上、『邪道のススメ』でした(笑)。





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